風邪を引くたびに作る料理がある。
昔塾講師してた時の教え子に、教えてもらったやつ。
しおりちゃん元気かなぁ。。。
白菜と、しょうがと、にんにくと、豚肉。
あとは好みできのこ入れたりねぎ入れたりする。
味は今回は中華スープと塩コショウで。
何回も作ったから自分なりのこだわりも追加して。
超簡単だけどこれ食べて薬飲んで寝たら治る。
というわけで、喉も痛いし微熱だしやることないし作ってみた。
ふらふら自転車にのって買い物に行って、
少量ずつ材料をお買い上げ。
夏の白菜は高いなぁ。。。。
野菜をひたすら切って薬味を刻んで
鍋にいっぱい作って(いっぱいくらいは余裕で食べれてしまうのだ)
クーラーの効いた部屋に戻ってのんびり食べる。
ふと、思い出した。
そういえば、夏のめっちゃ暑い日にめっちゃクーラーの効いた部屋で
あついラーメン食べるのがすごい好きだった。
それはいつものことではなくて、
というのは私も母も、クーラーが基本的には好きじゃなかったからなのだが、
母がそういう提案した日は、すごく特別な気分になったものだ。
暑い日に、熱いもの食べる。そんな非日常。
食べ終わった後はおなかいっぱいになって、
そのままごろごろ寝たりする。それだけで結構満たされたりする。
クーラーの効いた部屋で
鍋の中の料理と窓の外の暑そうな天気を見ながら、
いつか食べたラーメンを思い出してみたりする。
うん、食べて寝たら元気になりそうだな。